先週金曜日のお腹
26週で切迫早産になった私。
何度も出血を繰り返しながら臓器が成熟する34週、ないし障害リスクが5%未満になる32週を目指していましたが30週を目前に連休明けのまだ薄暗い早朝に3度目の大出血をしてしまい大変な騒ぎに。
助産師さんたちは直ぐにでも緊急オペかと思ったらしく凄いキビキビとオペの用意を私に施してくれましたが、幸いにも週明け平日の朝ということもありもう数時間もすれば産婦人科、麻酔科、小児科全てのスタッフが複数人揃うというので待機判断がでました。
でも、途中私は呼吸困難でドラマのように音や視覚が遠のくというを体験したのですが。
サツキちゃん、メイちゃんを送迎した旦那さんと、遠方から実母がギリギリ間にあいオペ室に運ばれていく私とお別れしました。
想像を絶するオペ
双子の赤ちゃんたちは早々に取り出されたのですが、その後私は気を失うほどの出血で大変長丁場な手術が行われたそうで、もしも大きな病院に入院してなければ確実死んでいたかもしれません状態だったそうです。
事実、現在私の体内にある2/3の血が輸血によるものです。
普通、緊急出産だと麻酔科の先生が足りずオペ用の麻酔しかないそうなんですが術後の麻酔も入れてもらえたのは幸運でした。週明けに産めたのは不幸中の幸い。
帝王切開だと翌日には歩けと言われるのが常ですが、貧血が酷く流石に私は一日先延ばしになったようです。
できる限りベッドの上で身体をずらすなどを頑張りました。