一病息災・米寿まであと52年。

過去にMi−2抗体陽性の多発性筋炎と相成りました。が!奇跡の双子妊娠!そして待ち受ける試練…

慎重に選ぶ娘への言葉

我が家のサツキちゃん(仮名、3歳)は今週より登園を再開しました。母親の私と違いめちゃくちゃ社会生活が好きな性格でして、保育園は楽しくて仕方ないようで感心しています。この子が生まれる前に10園近く回って見学して決めた保育園。保育園側の体制も先生方の対応もしっかりとしており安心できていつも感謝です。


私は保育期から集団生活も対人関係も苦手過ぎたので…
なのに教師してるとか(笑)天職とか(笑)
人生って〜♪不思議なものですね〜♪
まあ、自分が勉強も対人関係も苦手だったからこそ分かることがあるんだと思います。実際生徒に「それ、教師の台詞じゃないよねー(笑)」って笑われたこと多々。


サツキちゃんには、ずっとコロナと母親の入院で我慢をさせてたので楽しく過ごせる場所があってくれて本当に嬉しいです。
以前のように「今日は保育園で何をしたの?ママにも教えて?」「あのね!あのね!」とねんねの時お話しできるのが愛おしい。 


母に頼んでいた送迎も、母にこっそり教えてもらったのですが「お祖母ちゃんの車もいいけど、お母ちゃんがいいの…」と溢していたようなので、胸が一杯になって仕方がなかったです。それで一昨日ようやく外出恐怖症を薙ぎ払い迎えに夕方行ったら娘の嬉しそうな顔と心配そうな顔が…
笑顔で飛びついて来てくれたけど車内では「お母ちゃん、少しよくなったの?大丈夫?」って…
「…まぁまぁかなあ。お母ちゃんね、サツキちゃんに会いたくて会いたくて迎えに来ちゃった!」と言うしかなかったです。
大丈夫って言えないんですよ。絶対って言葉が使えない…


昨夜は、旦那さんとの会話をどこかで拾っていたのでしょう金曜日に退院後初の外来での診察があるのですが…寝る間際に「お母ちゃん、もうすぐ病院いくの?」と不安そうな顔で聞くんです。楽しそうに保育園の話をしたあとに。一度退院したのにGW中、サツキちゃんが単身旦那さんの祖父母宅でお泊り会をしている間にまた母親が消えたので嫌な記憶として残っているのではないかと心配です。
「うん!にっがいお薬もらってくるんよ!お迎え婆ばになるけどご飯の時間に帰ってくるからね。」と言ったらなんとも言えない表情で頷いていました。


この子たちが私と同じ年齢になるのを見届けるまで死んでたまるか!
いや、私は生きるんだ米寿まで!
負けるか!負けるものか!
寛解なんて生ぬるい!
完治してみせる!
生きる!生きる!生きる!