一病息災・米寿まであと52年。

過去にMi−2抗体陽性の多発性筋炎と相成りました。が!奇跡の双子妊娠!そして待ち受ける試練…

我が事となった今

以前なら気にも留めなかった分野が気になるように。


うちは読売新聞購読しています。
旦那さんが読み終わったあと、私が真面目に目を通すのは社説あたりと地元欄、磯田道史先生の毎週掲載されている歴史欄くらいなものなのですが…(^_^;)


この病気になってからでしょうね。
免疫、悪性腫瘍、ウイルスの研究に関することはドキリとするようになりました。 
Yahooニュースも新聞もドキリΣ(・∀・;)


根本である免疫疾患。今後引き起こしかねない、悪性腫瘍、間質性肺炎。
これらを抱える身として、早く早く打開策を発見して欲しくて堪らない気持ちがあります。
今の医学の進歩はAIなども手伝って倍速ではなく、二乗速だと言いますが…それでも果てしなくて、想像が追いつかない。


昨日はユニクロ社長が山中教授と本庶教授に100億もの寄付をしたという話題が掲載されていました。
ユニクロの思惑が善意でも宣伝でも税金対策でも何でもいいです。医学に貢献してくれるというその現実だけがただただ嬉しくて思わずユニクロの社長に手を合わせました。


しかも本庶教授は免疫学の権威。
主にされているのは癌免疫かもしれませんが、研究していく上で何がどう繋がり副産物として私の病の構造が判明するかもしれないと思うと期待が募ります。
実際に薬剤などもこの目的で造って治験したらこっちの病にも効いた!とか、そうやって成果の裾野を広げていく部分もあるようですし。
コンピュータが計算してくれるこの時代なら薬剤調合の組み合わせも一瞬で何千通り何万通り出て、後は人が実際に造って治験していく世界なんですね。
……と、薬の仕事している旦那さんからの受け売りです(笑)ちなみに旦那さんは若い頃の山中教授にそっくりなお顔です(笑)


お願い!早く!早く!
医学よ進歩して!
と、朝から新聞の一説から目を離せない私でした。