一病息災・米寿まであと52年。

過去にMi−2抗体陽性の多発性筋炎と相成りました。が!奇跡の双子妊娠!そして待ち受ける試練…

夏の週末③収穫と登山

一昨日2020/08/29の事。

朝一、サンドイッチを作って旦那さんの家の早稲の稲刈りへ。ここから週末は順々に刈っていきます。来週末ととんで4連休ですね。毎年4連休は親族が集まって収穫するんですが今年は帰省はご時世柄なさそうです。とはいえ、ほとんど義父と旦那さんが毎年やってしまってるんで義兄家族や義姉家族が帰省してもしなくても稲刈りの仕事にそこまで影響はないんですが。
大家族のお泊り会がない分、子供たちは残念詰まらないでしょうけど内心女どもは嬉しいに決まってる(笑)
集まろうもんなら一日中台所にいますからね、朝ごはんの片付けしてる傍から昼の野菜切り始めて、その横で夕飯の相談してるんだ…(ヽ´ω`)ウンザリ
義兄嫁と愚痴言い合いながらあーでもないこーでもないと料理するのは楽しいですが正直シンドイ行事です。
きっと世間の結構な数の嫁の心境ではないだろうかと思ったりして…コロナ下において不謹慎なことではありますが。

お父ちゃんの稲刈りの間はプールでクールダウン。

プールに飽きた2人を田んぼに。

なんでしょうね…このサツキちゃんのサングラスの偉そうな立ち姿。どこの視察に来たキッズモデルだ(笑)


旦那さんの汗が遠目でも分かるくらいボタボタに流れて…(;・∀・)滝ダヨ滝
大丈夫か水分補給?!と思いつつ、
なんだかなあ、冷静に考えたら汚くて汗臭いんだろうけれど思わず武者振りつきたいくらいの男振りに見えるから力仕事って不思議ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
コンバインに乗って真っ黒になってるだけなのにね(人´∀`).☆.。.:*・゚私の旦那さんが今日も素敵♡


娘たちよ、お母ちゃんみたいに自分の旦那さんがこの世で一番だと言える男と結婚しろよ。


昨日2020/08/30の事。
朝一に家を出て何時間もかけて滋賀県と岐阜県に跨がる伊吹山へ。
途中関ケ原の古戦場を通りますから何度通ってもウハウハドキドキします。
大谷吉継の墓の横を通過しようものならテンションは(´∀`∩)↑age↑です!
子どもの頃見た大昔の大河ドラマで家臣たちに最期「駆けるなら駆けよ。しかし、儂はもう目が見えぬ。そなた達の働きを見れぬ代わりに名を名乗り駆けよ。」と別れるシーンが胸熱でした(*´∀`*)
「三成、地獄で会おうぞ」の切腹シーンはもうダメですねえ、言葉になりません。
( ゚∀゚)・∵. グハッ!!


こういう所は旦那さんと話が合わなくて本気で詰まらないです。本当に西の最高峰を卒業したのか疑いたくなるくらい古典や歴史の教養が欠如してる…私の初恋の人である父は目茶苦茶な性格だけれど文系理系と問わず趣味人で私に古典や歴史を本で史跡でと幼い頃から触れさせてくれた人だったのでそういう所はどうしても比べてしまう…それを除けばウチの旦那さんはこの世で一番だと断言できるくらい惚れてるんですけれどね(´ε` )でも男が惚れる大谷吉継を知らんってどんだけやねん!…と言いたい。


伊吹山は凄い人です。何で入山料に3140円もいるのかと思ったけれど、これはタダだと大変なことになるなと理解しました。駐車場も停めるところを探すのに大変な状態でした…。皆さん、コロナの中考えることは同じなんですね(;´д`)アハハ−

秋の伊吹山はサラシナショウマ?だったかなススキ野のように群生して見頃でした。

これはアザミ?

なんとか下山途中にお花の写真撮ったけれど行きは珍しくメイちゃんがお母ちゃんでなければ嫌だと大泣きするんでおんぶ紐で登山するはめに(ヽ´ω`)グッタリ…いつもはお父ちゃんの抱っこ紐なのに…( ゚д゚)ハッ!もしかしてオトンの汗の臭いが酷かったのか!?(笑)
斯く言う私も凄まじい汗でこの日はデトックス効果を期待出来るほどでした。
登頂したらお弁当です。
子どもたちとヾ(*´∀`*)ノキャッキャしてたら
驚いたのは横でバーナー持参して鰻焼いてる三人組のオジさんオバさんたちがカクテルグラスでフルーツジュレ入りの素麺食べてたことですか…慣れ過ぎてて凄い。

子どもって顔出し好きですよねー

おお!神話の場所だあ♡
と、ときめいたのに像が美青年でなかったのは残念…日本武尊は女装して熊襲征伐したくらいの美丈夫なはずでは?
登頂の疲れを癒やす像が欲しかった(笑)

そう言えば旦那さんは、私と一緒になるまで日本武尊どころか天照大御神も伊邪那岐伊邪那美尊も知らない人だったな…平気で日本武尊を“にほんぶそん”とか読みそうな勢いだったし…(ー_ー;)

なのに実家に居るときから神棚にきちんと毎朝手を合わせてるという(笑)一体何に拝んでたんだか…

ウミユリの化石だそうです。


夕飯は手抜きで無印良品のレトルトです。

んー…味や辛さは良いんですけど、やはりレトルトだからなのかな?塩辛過ぎるのが残念でした。


それにしても、ぜぇぜぇと不満タラタラだったお母ちゃんと違い文句一つ言わず自力で登頂したサツキちゃん。1歳で金比羅さんに登った子だけど、やっぱりこの子の体力凄いなあ…保育園の毎日のマット運動が効いてるのかしら?


家族で自然と歴史を堪能した週末になりました。